魚河岸7070 Annex KnowMeに行ってきました
魚河岸7070 Annex KnowMeの基本情報
※新施設への移転に伴いこちらは営業終了してしまったようです(移転先ではペット受け入れなし)。ご注意ください
[宿泊経験]
2018年に1泊で行ってきました
「魚河岸7070 Annex KnowMe」へ
↓高松港から直島へ
前回は岡山から行ったのですが、今回は香川から直島へ。高松港から直島への船は1日5本(時刻表はこちら)。30分前に港へ行くと7番目くらいでした。フェリーには24台くらい乗れます。ペットの乗船は車中か、ゲージに入れれば3階のデッキでの乗船が可能です(詳細はこちら)。
↓直島に到着し、チェックインへ
チェックインは港から1分程のところにあるこちらのレストランで行います。オーナーさんから鍵を受け取り、宿の説明を聞きます。15-17時くらいだとお店がクローズで鍵を上手く受け取れない可能性もあるので、事前に到着時刻など連絡しておくとスムーズです。booking.com経由でメッセージするとすぐ返答してくれるので気軽に連絡すると良いと思います。
↓こちらが一棟貸切の宿
宿は歩いて5分くらいのところの住宅街にあります。
客室
↓中に入るとこんな感じ
↓こちらがリビング
↓反対から見るとこんな感じ
↓キッチンはこんな感じ
↓和室が寝室になってます
ちなみにこの他にも3部屋ベッドが置かれた部屋があり、大人数でも泊まれる感じでした。
建物は全般的にかなり古くて、田舎のおばあちゃんちに来たみたいな感じですが、バス・トイレは綺麗にリフォームしてあります。
夕食は?
↓こちらがレストラン
夕食はチェックインしたレストランでいただく形になります。booking.comは基本的に素泊まりの宿中心なので、てっきり夕食はついてないか別料金かと思っていたら、しっかり朝夕2食付きでした。
さらに、ワンコは宿でお留守番と思っていたら、「今日はお客さん少ないからワンちゃんも一緒でいいよと」のこと!
↓ワンコも一緒に夕食
↓こちらがお料理
食べることが大好きというオーナーさんだけあって、料理はどれも美味しかったです!
ちなみに「今日はお客さん少ないからワンちゃんも一緒でいいよ」とのことでしたが、結構お客さん入ってました。。
↓朝食はこんな感じ
朝食も美味しかったです!
お風呂は?
↓お風呂はこんな感じ
とても綺麗です。
↓直島銭湯「I♥湯」
ちなみに歩いて7分くらいの所に、アートスポットとしても人気の銭湯「I♥湯」があります。私は滞在中毎晩こちらを利用しました。とても面白いのでお薦めです!
ドッグフレンドリー?
ペット同伴での宿泊について事前に問い合わせをした際には、「犬に関しては、基本、大丈夫ですが夜間はケージ入れるなど、次泊まる人や他の人が困らないようにお願いします」とのことでした。
トイレシート、ゲージなどワンコ用品は何もないので持参が必要ですが、オーナーさんはワンコが大好きな方で、「ワンコも朝ごはんに連れて来て大丈夫ですよ」と、毎朝メールくれるなど、とても過ごし易かったです。
ワンコにも美味しい料理を出してくれて、ワンコも喜んで食べてました!
ただ、普段はドッグフードで、お魚やお肉は食べ慣れておらず、夜お腹をこわしてしまい。。お魚やお肉など食べ慣れていないワンちゃんの場合はあらかじめお伝えした方がよいかもです。
ちなみにワンコ連れのお客さんは、今のところたまに来る程度とのことでした。引き続き、ペットOKになりますよう、皆さまマナーにご協力お願いいたします。
ランチスポットは?
コンニチワカフェ
食べログなどで検索すると直島で唯一ヒットするテラス席ペットOKのカフェ。ただ実際に行ってみると、テラス席はドリンクのみで食事はNGとのこと。なのであまりお薦めはできません。
直島バーガー maimai
ランチならこちらがお薦め。香川県の県魚である「はまち」をジューシーに揚げて挟んだ直島バーガーが自慢のお店。はまちとバンズとタルタル風味のソースが絶妙の美味しさでした!また食べたいです。お薦めです。テイクアウトできるので犬連れでも利用しやすいです。
ミカヅキショウテン
魚河岸7070の隣にあるコーヒースタンド。軒先にベンチが置かれているのでワンコ連れでも美味しい珈琲を楽しめます。滞在中3回も行ってしまったお気に入りのお店です。
観光スポットは?
直島でのおすすめの観光エリアは、ベネッセハウス周辺です。本村港方面から一本道を車で進むと海に突き当たるあたりに町営駐車場(無料)があるのでここに車を停めて散策する感じになります。
駐車場から海の方に歩いていくとまず目に留まるのがこちらの鳥居。この鳥居の右手に進んでいくと黄色いかぼちゃがあります。
↓草間彌生の「黄色いかぼちゃ」
直島で一番の人気スポット。順番に並んで写真を撮る感じです。海に突き出している分プライベート感があり、自分の番になれば誰からも邪魔をされず、写真を楽しむことができるのが良い点です。皆さん色んなポーズで写真を撮っているので、順番待ちの間も他の人の様子を見て結構楽しめます。
↓テラス
黄色いかぼちゃの先にさらに進むと、色んなアート作品が野外展示されている野原があり、その先の海沿いにベンチの置かれたテラスがあります。とても気持ちがよいエリアで、休憩スポットにお薦めです。
直島の観光スポットをまとめました!
⇒直島のペット旅行ガイドはこちら
犬島へ
今回は直島に2泊して時間があったので、犬島精錬所美術館で有名な「犬島」にも行ってみることにしました。
↓宮浦港から犬島へ
直島から犬島へは豊島を経由していく船が1日3本出ています(時刻表はこちら)。
↓犬島に到着
1時間程で犬島に到着!
↓チケットセンター
港のすぐそばにあるチケットセンター。帰りの乗船券や美術館のチケットなどをまずここで購入します。
↓チケットセンター併設のカフェ
チケットセンターにはカフェが併設さえていて、テラス席もあるので、ワンコ連れでもランチをすることができます。
↓タコ飯
おすすめはタコ飯!
↓犬島精練所美術館
チケットセンターから少し歩くと犬島精練所美術館の入口が見えてきます。屋外の門には特にスタッフなどはおらず、少し中に入った室内のところでチケットを見せる形になっています。残念ながらペット連れでの入場はNGです。
↓門を入るとこんな感じ
ギリシャの神殿跡のような異世界が広がっています。美術館は体験型の展示が1つと、屋外の精錬所跡の散策コースから構成されていて、回るのにそれほど時間もかからない感じです(散策コースは見所が限られているのでサクッと回れます)。なのでワンコ連れでもお連れの方と交代で楽しむことができます。
他にもアート作品が色々ありますが、室内で、かつ写真撮影も禁止なものが多く。。。
↓S邸 コンタクトレンズ
↓犬島の島犬
これら作品はワンコ連れでも鑑賞できて写真撮影も楽しめました。
↓ウキカフェ
基本ペットOKではないのですが、少し休憩させてもらいました。
こんな感じでカフェをしたり、アートを見ながら島右上のメインエリアをぐるっと散策すると、ちょうど次の船までの2時間半くらいになります。
「魚河岸7070」の満足度は?
「魚河岸7070」のレポートいかがだったでしょうか?
「魚河岸7070」は直島で唯一のペットと泊まれる超貴重な宿です。建物は古いですが、豪華な夕食と朝食がついて、この値段は納得です。家の前には駐車スペースもついていて、とても便利です。
ちなみにオーナーさん曰く、ベネッセハウス近辺の眺めのよいところに、新しい宿を建設中とのこと。こちら自信作の宿とのことなので今後が楽しみです。
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