酸ヶ湯・八甲田温泉に犬連れで行ってきました
写真:青森県観光国際交流機構
酸ヶ湯・八甲田温泉
足元湧出の「酸ヶ湯(すかゆ)」にどうしても行って見たく、東京から青森へやって来ました!
↓「酸ヶ湯」に到着
酸ヶ湯温泉は、総ヒバ造りの巨大な「ヒバ千人風呂(混浴)」が名物の温泉旅館。立ち寄り湯も可能です。ちなみに混浴が苦手な方には、千人風呂の他に「玉の湯(男女別)」もあります。
↓まわりはこんな感じ
もう5月というのにこの積雪。さすが八甲田山の山奥にある湯治場という感じです。
↓酸ヶ湯はこんな感じ
写真:青森県観光国際交流機構
上記写真はお借りしたものなので、実態を補足しておくと、
まず、湯船の中央には目印のようなもので境界線が張られていて、左半分は男性用、右半分は女性用という感じに区分けされています。で、左半分はイモ洗い状態に男性がぎっしり温泉に浸かっていて、右半分には若干名女性が入っているという不思議な光景になっていました😄
混浴ということで独特の緊張感があり、正直ぜんぜんゆったりできない雰囲気でした😅
でも、有名な酸ヶ湯に入ったという達成感は十分味わえます(笑)。
ちなみに、温泉の泉質は「酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)」、phは1.76の強酸性。飲泉してみると、レモンのような酸味のある味がする、非常に良質な温泉となっています😄
↓ぬぐだまりの里 八甲田温泉
八甲田山周辺には良質な温泉がいくつかあり、その中でも特にお薦めなのがこの「ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉」。奥入瀬渓流方面から八甲田温泉までの道は、綺麗な樹木のアーチが続く道になっていて、ドライブしていてすごく気持ちがよいのも、お薦めの理由の1つです。
※現在大規模改修のため休業中(再開未定)のようなので行く前にHPを要確認
↓龍神の館
こちらは、泉質の異なる3つの温泉がある「龍神の館」。建物内は、酸ヶ湯の千人風呂にも負けないくらい広く、泉質も良く、ぬる湯はちょうどよい少しひんやりするくらいの適度な温度で長湯ができるので、湯船で寝ている人がたくさんいました😄
↓露天風呂
写真:青森県観光国際交流機構
広い露天風呂もあります。
↓らむねの湯
そしてもう1つ見逃せないのがこちらの「らむねの湯」。全国的にも珍しいシュワシュアの炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉です。
最初は普通の温泉と変わらない感じなのですがしばらく湯船に浸かっていると体の表面にシュワシュワの泡粒がいっぱい付いてきて、それらを手で払うと、シュワ~と音を立ててまさにソーダーのように一斉に泡がはじけて面白いのと、シュワ~となった後は体が少しひんやりして肌もツルツルした感じになり不思議な爽快感に包まれます😄
こちらもぬる湯なのでついつい長湯してしまうほど心地よいです。絶対お薦めの絶品の温泉です!
↓蔦温泉
写真:青森県観光国際交流機構
蔦温泉は、源泉の上に浴槽があり湯船の底板から湧き出す足元湧出の上質湯が自慢の温泉宿。
こんな感じで八甲田山周辺には、「酸ヶ湯」「八甲田温泉」「蔦温泉」「谷地温泉」など、有名な温泉が点在していて、温泉巡りが楽しめるエリアとなっています。
また、八甲田山に隣接する十和田湖・奥入瀬渓流周辺にはペットと泊まれる宿がいくつかありますし、反対側の陸奥湾方面にも、陸奥湾で取れる海鮮を使った割烹料理が自慢のペットと泊まれる宿もあるので、ワンコ連れでの旅先としてもお薦めです!(ちなみに私たちは「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」と「割烹旅館 さつき」に宿泊しました)
その後、ワンコ連れで旅行に行くうちに、海外での楽しい経験と比べ、なんか物足りない 「ワンコ連れでも、もっと気分の上がる旅がしたい!」という思いが蓄積。
そこで、ワンコ連れでも気分の上がりそうな旅先がないかひたすら調査したところ日本三景宮島の「厳島神社」が有力候補として浮上。 実際行ってみると想像以上に素敵な旅となり、 それをきっかけに、 満足度の高い犬連れ旅行の旅先を探求する「日本再発見の旅」をスタート。
同じく旅行が大好きな方にお役に立てればと思い、旅を通して得たお薦めの旅先や、旅行計画を立てるために集めている各エリアの宿情報を犬連れ旅行ガイド「トラベルドッグ」にまとめ、公開しています!
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