海のサウナ&スパリゾート 本と旅する 島原温泉 ホテル南風楼に行ってきました

海のサウナ&スパリゾート 本と旅する 島原温泉 ホテル南風楼にペットを連れて行ってきた体験を元に、宿の魅力や評価をまとめてみました。

海のサウナ&スパリゾート 本と旅する 島原温泉 ホテル南風楼の基本情報

海のサウナ&スパリゾート 本と旅する 島原温泉 ホテル南風楼
[ペット同伴]
ペット同伴可


[宿泊経験]
2023年3月に1泊で行ってきました

ホテル南風楼

今回は長崎県の島原半島にある「ホテル南風楼 KaZeDoG」にやってきました!

↓ホテル南風楼に到着ホテル南風楼
熊本県の天草諸島を周遊した後、鬼池港からフェリーで島原半島に渡り、宿に到着。

↓専用エントランスホテル南風楼
ワンコ連れの場合は専用のエントランスから、ということでホテルの方に誘導いただき、客室へ。

↓客室に到着ホテル南風楼
写真の奥のドアまでがワンコOKのフロアとなっていて、その向こう側は、一般のロビーラウンジになっている感じです。

↓中に入るとこんな感じホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
館内の共用スペースはカートで移動してくださいということで、ワンコ用カートが客室に備え付けてある感じになっています。

↓客室はこんな感じホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
客室は清潔感があり、木目調のオーガニックな雰囲気で統一されていて、イイ感じ😄

↓反対から見るとこんな感じホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
結構広く感じる間取りになっていて、床も畳っぽい感じで気持ち良くて👍

↓2段ベッドこんな感じホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
寝心地良かったです。

↓テラスもありますホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
テラスというより「部屋」という感じで、想像していたよりもだいぶ良い感じ♪

↓ちなみに、こんな感じにもなりますホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
窓のところはボタン1つで開閉するようになっていて、ブラインドを下げると、完全に部屋という感じになります。

↓反対から見るとこんな感じホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
こちらのソファーはのんびりできて気持ち良かったです。ソファーにワンコ用の階段があるのも👍

↓お庭もありますホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
客室にはお庭もついている上、ホテルの敷地へも、そのまま出れるようにもなっていて超便利!

↓ドッグランホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
広めのドッグランもあります!

↓敷地内をお散歩ホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
敷地内も、ワンコはリードでお散歩OK!

↓子供が遊べる遊具が色々あります!ホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
乗り物とかラジコンとかバトミントンとか、かなりたくさんの種類の遊具があって、子供が遊べるようになっています。

↓海辺にはチェアもホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
海辺にはチェアなどのフォトスポットがいくつかあって、敷地内のお散歩も楽しい感じになっています😄

ペットフレンドリー?

ホテル南風楼 ワンコグッズ
ワンコグッズは、一通りそろっています。

ワンコは1室につき大型犬30kg未満迄のワンちゃん1頭がご宿泊可能(10kg以内であれば3頭迄可)となっていて、ペット連れ専用ではない宿としては、かなり受け入れ範囲が広い形となってます。

↓グッズも豊富ホテル南風楼 ワンコグッズ
客室には色々とワンコ用のグッズが置かれていて、それらを試すだけも結構楽しめます!

↓フロアマップはこんな感じホテル南風楼 フロアマップ
左側の5部屋がペットと泊まれる客室となっていて、ロビーやレストランへも行きやすい形になっています。

夕食は?

ホテル南風楼 夕食
夕食はワンコも一緒にお部屋食!客室には大きめのダイニングテーブルがあるので、レストランの個室のような感じで夕食を楽しめます!

↓長崎産のヒラメホテル南風楼 夕食
ヒラメってこんなに美味しかったんだ!と思うくらい、身が引き締まっていてインパクトがあって、美味しかったです!

↓しゃぶしゃぶホテル南風楼 夕食
お肉のしゃぶしゃぶも、脂っぽくなく、ちょうどよい旨味のお肉で👍

↓ロブスターホテル南風楼 夕食
ロブスターと姫鮑も、味付けの仕方が上手!

夕食の満足度はかなり高かったです😄

↓朝食はこんな感じホテル南風楼 夕食
朝食はバイキング形式になっていて、レストランへはワンコも同伴OK!(10kg以下のワンコのみ同伴OK)

↓テラス席はこんな感じホテル南風楼 夕食
私たちは個室にしましたが、テラス席も気持ちよさそうでした。

ホテルの施設は?

ホテル南風楼 ホテルの施設
ロビーラウンジにはたくさんの本が飾られていたり、子供が遊べるスペースがあったり、色々楽しめる感じになっています♪

↓ドリンクコーナーホテル南風楼 ホテルの施設
ドリンクも種類が豊富!

↓ホテルの全体像はこんな感じホテル南風楼 ホテルの施設
実は結構大きなホテルで、その分、共有施設が充実しているのがこの宿の魅力です。

特に、こちらの宿は「海のサウナ&スパリゾート」というだけあって、温泉施設が充実!

色々なスタイルで温泉が楽しめるようになっていて、サウナも3種類くらいあって、海風にあたって涼めるスペースも充実!ドリンクやアイスなども置いてあったり、大人が楽しめる温泉施設になっています😄

ペットと泊まれる宿の予約ページでは、この点はあまりフィーチャーされていませんが、超お薦めポイントなので、予約を検討される際にはぜひ温泉施設のページをチェックいただくと良いかと思います!

観光スポットは?

火張山花公園火張山花公園
チェックアウト後、雲仙温泉に向かう途中にたまたま通りかかった火張山花公園。ちょうど「春の花まつり」の期間だったので立ち寄ってみたら、かなりイイ感じのスポットでした!

↓記念撮影火張山花公園
菜の花と桜がイイ感じ😄

↓どこでもドア的なやつ火張山花公園
ところどころに遊び心もあって面白かった♪

↓お年寄り専用カート火張山花公園
足の悪い方が乗れるカートとのことで我々は乗れませんでしたが、おしゃべり好きなお年寄りのスタッフが、お年寄りのお客さんをナンパしてドライブを楽しんでいるという感じでした笑

かなり素敵なコースなので、観光コンテンツとして有料のアクティビティにしてほしいっす。

雲仙温泉雲仙温泉
島原といえばやっぱり「雲仙温泉」!

↓もくもくと立ち上る湯気雲仙温泉
温泉の匂いが立ち込めるザ温泉地という感じ♪

グリーンテラス雲仙雲仙温泉
雲仙温泉のすぐ近くにある「グリーンテラス雲仙」でランチ。

↓テラス席ワンコOKのはずが・・・雲仙温泉
事前の調査ではテラス席ワンコOKのはずだったのですが、まだ寒い季節だったためか、時折雨が降っていたためか、テラス席が出ておらず。。仕方なくワンコは車でお留守番。

↓長崎名物トルコライス!雲仙温泉
ワンコには申し訳なかったけど、トルコライス美味しかったです!

ちなみに、お昼時は常に3-4組並んでいる感じの混雑状況でした。

温泉マニアも唸る秘湯 小地獄温泉雲仙温泉
雲仙温泉に来たかった一番の目的はこちらの「小地獄温泉館」!

↓温泉はこんな感じ雲仙温泉
写真提供:(一社)長崎県観光連盟
泉質は、PH4.3の弱酸性の単純硫黄泉!八角形の個性的なデザインと小窓から射し込む光が織りなす素敵な雰囲気を味わいながら、良質な白濁の温泉を楽しめました!

「ホテル南風楼」の満足度は?

ホテル南風楼 ペットと泊まれる客室
ホテル南風楼のレポートいかがだったでしょうか?

良かった点は?
ペットと泊まれる宿というだけでなく、子供も、大人も、楽しめるようになっているのはすごい良かったです😄

あと、照明の使い方が上手くて雰囲気が良かったり、食事も素材にあった味付けが上手くされていて満足度が高かったのも印象的でした。

ちなみに、チェックイン時に、朝食はワンコ同伴でテラス席をお薦めされたのですが、天気が微妙だったので、ワンコ同伴なしでよいと伝えていたら、夕食後、明日の朝食は個室をとってあるので、ワンちゃんもご一緒で大丈夫ですよとのこと。こういう気配りができるのも素敵だなぁと思いました😄

良くなかった点は?
特になし。

直前の天草観光に思いのほか時間がかかり、予定より3時間も遅れて18時頃の到着となってしまったので、もっと早くチェックインすれば良かったと後悔したくらい。

総評は?
やっぱり温泉施設はすごい良かったですね。

オープンエアのスペースの設計が独特で、涼むスペースとか普通こういう大胆な設計にはなかなかできないよなぁという感じで、でもそういう設計にしたことで、海からの気持ち良い南風が上手く当たる形になっていて、すごく気持ちのよい空間になってるんですよね。

温泉やサウナで温まった体で、南の方からの心地よい海風に当たり涼んでいると、ホテルの名前が「南風楼」であることの意味が、理解できたような感じでした。

ちなみに、今回は熊本空港からスタートし、天草で1泊。天草諸島を周り、鬼池港から島原に渡り、南風楼で1泊し、長崎空港から帰るというルートでの旅行でした。

他にも、熊本港⇔島原港のルートもあり、一見、車で行きづらそうな場所に見えますが、フェリーを使うと、色々な行き方があり、意外とアクセスしやすいところにあることがわかると思います。

「ホテル南風楼」絶対お薦めです!


島原唯一の掛け流し海見露天の宿 ホテル南風楼
写真:traveldog

長崎県のペットと泊まれる宿
島原唯一の掛け流し海見露天の宿 ホテル南風楼
長崎県島原市弁天町2-7331-1   🌏地図
ペットと同室宿泊が可能
⇒ペット同伴プラン
⇒空きがある日を確認する

小型犬中型犬大型犬超大型犬
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10kgまで2頭、11~30kg1頭まで。

【著者プロフィール】
~ 犬連れ旅行はどこまで楽しくなるか? ~
東京在住。旅行が好きで、マチュピチュなどの秘境巡りや離島でのダイビングなど、毎年のように海外旅行に飛び出していたのですが、 ワンコを飼い始めてからはもっぱら国内旅行にシフト。 その後、ペット旅行の定番となっている観光地に何度か行くうちに、 「普通の犬連れ旅行じゃ物足りない!ワンコ連れでももっと気分の上がる旅がしたい!」と思うようになり、2013年から、愛犬を連れて日本再発見の旅の旅をスタート。 愛犬とこれまでに訪れた地域は36都道府県、ペットと一緒に泊まった宿は延べ150か所以上。

実際行って満足度の高かった旅先の情報をトラベルドッグで発信中!

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