レジーナリゾート伊豆無鄰に行ってきました
レジーナリゾート伊豆無鄰の基本情報
ペット同伴可
[宿泊経験]
2018年に1泊で行ってきました
レジーナリゾート伊豆無鄰
こちらの宿は、愛犬家におなじみの「レジーナリゾート」が伊豆にあった名旅館「無鄰」の経営を引き継ぎ、2016年にリニューアルオープンさせた宿で、客室の広さはいずれも60-80㎡以上。価格も1泊2名で10-12万とペットと泊まれる宿の中でもハイクラスの宿。
以前に泊まった「レジーナリゾート富士」がとても良かったので期待ができると思い、今回はこちらの宿を予約してみました。
↓伊豆高原駅から10分ほどで宿に到着
車だと東京から3時間半ほど、新幹線と特急踊り子だと接続がよければ2時間で行けるとあって今回は電車を選択。
伊豆高原駅の改札で宿の方にお出迎え頂き、スムーズに宿まで到着。ちなみに、マイクロバスとかワゴン車での送迎をイメージしていたら、結構高級感のある車での送迎でした!
客室はどんな感じ?
↓こちらが今回泊まる特別室「千尋」
↓中に入るとこんな感じ
広い玄関があり、右手の奥の角部屋がリビングになっています。
↓こちらがリビングルーム
特別室というだけあって素晴らしい眺め!角部屋ということもあって開放的で気持ちいのよい間取り。
↓反対からみるとこんな感じ
大きめの4k対応のテレビがあります。高級旅館って結構、日常から離れてほしいのでテレビはおいてませんというところがありますが、やっぱりテレビはあったほうがいいですよね。しかもネット接続されているので、Netflixとかも楽しめます。
↓ちょっと変わったソファー
この形のソファーは初めて見ましたが、かなり気に入りました。ワンコも乗りやすくてリラックスできます。
↓こちらが露天風呂
源泉はph8.1のナトリウム・カウシウム 塩化物・硫酸塩泉とのことですが、加水しているため温泉感は薄めです。味は少し塩っぽい味がしました。
↓こちらが内湯
内湯は温泉ではなく湧き水と言っていたと思いますが、こちらも気持ちよかったです。
↓こちらが寝室
寝室も雰囲気があってよかったです。ベッドも寝心地の良い快眠できるベッドでした。手前に見えるマッサージチェアは「千尋」限定とのこと。
↓寝室からの景色も素敵
寝室からの景色はまた一味違って素敵でした。ちなみにこちらの客室からは日の出も見れるそうです。
食事はどう?
↓こちらが夕食
食事は白米がすごく美味しかったのが印象的でした。一品一品の量は少なめで品数多めという感じで最後まで飽きずに楽しめました。
↓こちらが朝食
朝食も美味しかったです。
↓ダイニングルーム
特別室の食事は客室のダイニングルームでの食事となりますが、「千尋」のダイニングルームは雰囲気がなくちょっと残念でした。もう1つの特別室「茜」の方はダイニングルームが素敵な感じのようなので、特別室に泊まるなら「茜」の方が良いかもしれないです。
レジーナリゾート伊豆無鄰の満足度は?
レジーナリゾート伊豆無鄰のレポートいかがでしたでしょうか?
泊まって見ての感想は、スタッフの接客はとても良い、料理も美味しい、客室も広い、景色もすごく良い。
ただ残念なのが、ラグジュアリー感がないという点。この値段だと「四季の蔵 アジト」や「ハイアットリージェンシー箱根」、「淡路島 島花 ドッグフレンドリーヴィラ」と同価格帯ですからね。
壁や床の色や質感、調度品の配置など、少しの差なんですけどね。ちょっともったいないなぁと思いました。
ただその辺りは、老舗旅館を改装してオープンさせた宿なので難しさがあったんだろうなぁと理解しています。
同じように老舗旅館の再建を手掛けている星野リゾートの代表も著書の中で「既存の施設を譲り受けた場合、自分たちならここはこう設計したのにというケースも多く、満足度を上げるのが難しい」というようなことを書いていますしね。
コスパについてはちょっと気になりますが、ワンコも凄く喜んでいましたし、家族もゆっくり休めたとのことで、全体感としては満足しています。
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