奥日光高原ホテルに行ってきました
奥日光高原ホテルの基本情報
[ペット同伴]
ペットと泊まれる客室が4部屋ある
[宿泊経験]
2017年に1泊で行ってきました
「日光東照宮」周辺の宿探し
日光東照宮周辺にはなかなか良さげな宿がないんですよね。そんな中、2017年6月にリニューアルをしたという「奥日光高原ホテル」が目に留まり、物は試しに、今回はこちらの宿に泊まってみることにしてみました。
「奥日光高原ホテル」へ
「日光東照宮」からは車で約1時間。いろは坂を通り、中禅寺湖を抜け、さらに車を走らせると、宿のある奥日光湯元温泉に到着します。
↓こちらが「奥日光高原ホテル」
ホームページの写真よりも古びた印象を受けますが、広い駐車場には車がびっしりと停まっていて、盛況のご様子。
ペットと泊まれる客室は?
ロビーから客室まではワンコは抱っこかゲージで移動。一般客室からほんの少し離れた別棟に4部屋、ペットと泊まれる客室があります。
↓ペットと泊まれるお部屋はこんな感じ
2間の広々とした和室となっています
リニューアルをして壁紙や畳、水回りは新しくなっていますが、壁紙が張っていないところや空調などは、所々に建物の古さが残る感じです。とはいえ、全体的にはすごく清潔感があり、広い部屋にワンコも興奮気味で、嬉しそうに駆け回っていました。
なお、ペットのにおいはないものの、温泉の硫黄(正しくは硫化水素)のにおいが結構気になりました。ただ、空気清浄機を回しておくと次第に匂いは気にならなくなり、一安心。嫁さんは大の硫黄臭嫌いなのですが、彼女も気にならなくなったと言っていたくらいなので、それほど心配することはないと思います。
夕食は?
↓夕食はこんな感じ
食堂のようなところなのでゆっくり食事を楽しむという感じはないです。宿泊費が2名2食付きで3万3千円という良心的な価格であることを考えると食事はまあこんなもんでしょうね。しゃぶしゃぶとみそ汁は美味しかったです。
お風呂は?
「奥日光高原ホテル」には、「硫黄温泉と白根湧水の混合温泉」と「源泉かけ流し硫黄温泉」の2種類の大浴場があります。
↓こちらが硫黄温泉と白根湧水の混合温泉
↓こちらが源泉かけ流しの硫黄温泉
↓こちらが内湯
きれいな濁り湯です。硫黄濃度全国第4位というだけあって泉質はかなりしっかりとした感触があります。温度も長湯できるくらいのちょうどよい温度となっています。結局、私は4回も温泉に入りにいってしまうほど、気持ちの良い魅力的な温泉でした。
ペット用品(注意)
予約時の案内にしっかりと明記されていますが、ペット用品は何もありません。すべて持参する必要があります。本当に何もないです。ここまで割り切っている宿は逆にすごいと思う。笑
宿周辺の散歩コース
宿から少し歩くと湯ノ湖の湖畔に出ることができます。
特に何かあるわけではないのですが、綺麗で気持ちがよいのでワンコとの散歩にはお薦めのスポットです!
中善寺湖
湯元温泉から車で20分程行くと中禅寺湖に着きます。
ここも特に何があるというわけではないのですが、スワンボートやモーターボートにワンコと一緒に乗ることができます。
↓こちらのモーターボートに乗ってみた
20分2500円。そこそこ楽しめます。
↓湖畔にはテラス席ペットOKのカフェもある
湖畔を眺めながらゆったりできて気持ちよかったです。
満足度が高いランチスポット
下今市でレンタカーを借りるとき、行列ができていたので、レンタカー屋のおじさんに聞いたら、宇都宮で人気の餃子専門店「正嗣」の支店で、休日は1時間待ちとのこと。ということで気になったので、レンタカーを返す前にこちらでランチ。
これは確かに旨い!!メニューは餃子のみ。1人前210円。テイクアウトも可能。ちなみに追加注文はできないルールなので注意。一人3人前は頼むことをお薦めです。
ちなみにこの日は平日だったが、平日でも20分程の待ち時間でした。
「奥日光高原ホテル」の満足度は?
「奥日光高原ホテル」のレポートいかがだったでしょうか?
良質な温泉があって、2名2食付きで3万3千円はほんとコスパの良い宿だと思います。
ちなみに、奥日光に行く際に心配だったのが「いろは坂」。
ヘアピンカーブが何個も続く山道のため、車酔いが心配でしたが、「いろは坂」は2車線一方通行のため、対向車を意識することもなく、運転がしやすくスムーズに通過することができました。
ちなみに、今回の旅行は鬼怒川温泉にも1泊しました。鬼怒川温泉のレポートはこちら
※日光東照宮やワンコ可のレンタカーについては鬼怒川温泉レポートに書いてます。
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