蛇のゆ湯吉に行ってきました
蛇のゆ湯吉の基本情報
宮城県の鳴子温泉郷へ
今回は鳴子温泉郷の中山平温泉にある「蛇のゆ湯吉」さんに行ってきました!
ちなみに「鳴子 中山平温泉」は、ツルツル・ヌルヌルの泉質が特徴の温泉地となっています。
↓こちらが今回泊まる「蛇のゆ湯吉」
右の別館の2階がペットと泊まれる客室フロアとなっていて、左の本館の受付でチェックインをして、一度外に出て、車でペット連れ専用の入口へ向かう感じになります。
↓こちらがペット連れ専用の入口
お部屋までは、ケージに入れて移動する形となります。
↓客室へ
2階は全てペットと泊まれる客室となっています。
↓客室の中はこんな感じ
清潔感があり、ほっこり感のある落ち着く感じの和室となっています😄
↓反対側から見るとこんな感じ
布団はセルフでセットする形になっていて、トイレや洗面所は部屋の外の共同のものを使う形になっています。
ドッグフレンドリー?
お部屋にはケージとお水用のお椀が置かれていますが、トイレシートなどのアメニティはなく、基本的なワンコグッズは全て持参が必要となってます。
ちなみに、ペットは小型犬は2匹、中型犬は1匹まで同伴可となっています。
↓ペットと泊まれるフロアの全体図
おそらく狭いお部屋はクローズしてあり、「220」のような広さのペットと泊まれる和室が3ー4部屋ある感じとなっています。
温泉は?
チェックイン後、早速露天風呂へ!
↓露天風呂はこんな感じ
露天風呂の湯船は広く、川沿いにあって自然の音色が聞こえ、チェアも置かれていて、ゆったり温泉を楽しめる感じになっています😄
↓こちらは内湯
ペットと泊まれる別館の1階に内湯があります。
↓内湯はこんな感じ
綺麗なグリーン色の温泉😄肌触りもツルツルして気持ち良くて、期待通りの温泉感!
ちなみに、夜は薄暗くなり湯色が分かりにくく、朝は湯気が立ち込めこれまた湯色が分かりにくいので、チェックイン後の夕方までの時間帯が、温泉の良さを体感できるベストな時間帯だと思います!
夕食は?
夕食は18時からの一択のみ。派手さはありませんが、美味しかったです!
観光スポットは?
しんとろの湯
夕食後は、宿から車で4分程のところにある共同湯「しんとろの湯」へ!
事前のリサーチで、中山平温泉の中では「しんとろの湯が一番ツルツル感が強い」という口コミを見て、実際行ってみることに。
実際に入ってみると、「蛇のゆ湯吉」より厚みのあるツルツル感!
温泉成分表を見ると、pHはどちらも9.3ですが「しんとろの湯」はツルツル成分のメタケイ酸の含有量が「蛇のゆ湯吉」の約2倍!
確かに体感的にも2倍くらいツルツルするくらい感じがありました😄
うなぎの湯
一番有名な「うなぎの湯 琢ひで」も宿のすぐ近くにありチェックアウト後に行ってみました。
グリーンの色はこちらの内湯が1番綺麗でした。ツルツル成分のメタケイ酸の含有量は「蛇のゆ湯吉」とほぼ同じレベルという感じ。
「蛇のゆ湯吉」の満足度は?
蛇のゆ湯吉のレポートいかがだったでしょうか?
良かった点
温泉の質は抜群に良くて、温泉マニアも納得の満足度でした!
内湯はペットと泊まれる客室の一階にあり、気軽に行けるのも良かったですし、内湯だけでなく露天風呂も楽しめるというのも良かったです😄
お値段は3名2食付きでハイシーズンにも関わらず、1.8万円という破格の安さも驚きでした!
良くなかった点
お部屋にトイレがなく、2階は和式のみで洋式は1階のみというのはやっぱり不便だったかな。とは言え、お値段が、破格の安さということを考えると、そこは仕方ないかなと思います。
総評
昔ながらのほっこり感もある和室も好印象で、温泉も満足度高いですし、ツルツル成分が2倍の外湯「しんとろの湯」も近くにあって、温泉好きな方に絶対お薦めです!

その後、ペット旅行の定番となっている観光地にワンコと一緒に何度か行ってみたのですが、海外で楽しい体験を沢山してきてしまったため、
「普通の犬連れ旅行じゃ物足りない!ワンコ連れでも、もっと気分の上がる旅がしたい!」と思うようになり、 ワンコ連れでも気分の上がる旅先がないかひたすら調べたところ「厳島神社」が候補として浮上。実際行ってみると想像以上に素敵な旅となり、 それをきっかけに、犬連れでも満足度の高い旅行ができる旅先を求めて「日本再発見の旅」を本格的にスタート。
車や飛行機、新幹線を使ってこれまでに39都道府県を愛犬と巡り、200か所以上のペットと泊まれる宿に宿泊し、 旅を通して得た情報をトラベルドッグで発信しています!
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