abrAsus house Fujiに行ってきました
abrAsus house Fujiの基本情報
ペット同伴可
[宿泊経験]
2024年2月に1泊で行ってきました
abrAsus house Fuji
今回は、富士河口湖にある貸別荘「abrAsus house Fuji」に行ってきました!
↓宿に到着
富士吉田ICで高速を降り、10分程で到着。
↓こちらが入口
こちらの宿は一棟貸切の宿となっていて、デザインや間取りが異なる「abrAsus house」と「abrAsus hotel」が併設する形となっています。
今回は、サウナの雰囲気が好みな感じだった「abrAsus house」の方を予約してみました!
ちなみに、「house」の方は、チェックインが14時でチェックアウトが10時、「hotel」の方はチェックインが15時でチェックアウトが11時という違いもあります。
↓扉を開け、中に入るとこんな感じ
広いお庭にテンションが上がりつつ、アプローチを歩き、建物の正面へと向かいます。
↓正面はこんな感じのカッコ良い雰囲気!
こちらの宿は、アパレル雑貨ブランドの「abrAsus」が作った宿で、「そこまで快適でなくても構わないから、もっと泊まるお客様に刺激を与えたい」「記憶に残る体験を提供したい」という思いにこだわって作ったホテルとのこと。
↓こちらはダイニングキッチン
みんなで料理を楽しむのがこの宿の体験コンテンツの1つとなっていて、滞在中重要な役割を果たすメインスペースとなっています。
↓ダイニングからの景色はこんな感じ
晴れていると富士山が見えます。
この日は、雲が多く、若干見える程度。。
↓ダイニングから見た間取りはこんな感じ
ダイニングの横に長い廊下があり、バスルームとサウナ、その奥に寝室がある間取りとなっています。
↓寝室はこんな感じ
寝室は2名用と4名用の2部屋があり、クロークや洗面所も2つある形となっています。
↓ブラックライトで照らされる寝室
遊び心のある寝室😄
ちなみに、普通の照明にもなります。
↓ブラックライトを消すと
ブラックライトを吸収し、滝が青く浮かび上がるようになっています。
肉眼だと分かりづらいが、スマホのカメラ越しには鮮やかに滝が浮かび上がる感じでした!
↓ワンコグッズはこんな感じ
ワンコグッズは、ひと通り揃っているので、フードとお散歩グッズだけもっていけば大丈夫な感じ。
庭、テラス、ダイニングキッチンはワンコOKで、寝室はNGとなっています。
ちなみに、公式サイトのFAQには「ダイニングキッチン内のケージのみ」という記載があり、念のため事前に確認しましたが、ダイニングキッチンでフリーにしてOKとのことでした。
↓お庭はドッグラン状態
天然芝のお庭は高い塀に囲まれていて安心!
↓テラスはこんな感じ
テラスはアウトドアリビングみたいな感じで、ビニールの仕切りもあったり、ホット毛布もあったりして寛げるスペースとなっています。
テラスとお庭を行ったり来たりできるので、ワンコも楽しそうにしていました😄
サウナは?
この宿の魅力はなんといってもサウナ!
赤い光の方が暖かいお風呂、青い光の方が水風呂。上の天窓が空いてるところは瞑想エリア的なスペース。
↓氷
水風呂が冷え足りないとき用に氷も完備されています!
↓こちらがサウナルーム
「abrAsus house」のサウナストーブの調整はデジタル管理式で便利なのが特徴!
ちなみに「abrAsus hotel」の方のサウナは、薪でストーブを暖めるタイプのサウナとなっています。
↓サウナルームの中はこんな感じ
黒塗りのオシャレな空間に、木箱が四つ置かれていて、4人まで入れるようになっています。
ゆったりとした広さで、落ち着いた雰囲気の中、ロウリュウも気兼ねなくできて、イイ感じでした😄
↓小窓からの景色はこんな感じ
サウナからも富士山が見えて爽快です!
↓外にも出られます
サウナエリアからは外にも出れて、チェアもあるので、外気浴も可能です😄
↓アメニティも色々あります
レモン水、サウナマット、スピーカー、バスソルトなどがあり、サウナハット(別売2千円)もあったり、サウナに関する本なども置かれていたり、
冷蔵庫には、サウナドリンクの定番「オロポ(オロナミンCとポカリスエット)」もありました😄
夕食は?
↓ポップコーン
山梨で取れる「とうもろこし」をほぐして、鍋にいれ、バターオイルを豆が浸るくらいまで入れ、コンロで火に掛けると、ポップコーンができるとのこと。
↓こんな感じ
ポンポン跳ねて、面白い!
↓簡単にポップコーンができあがり!
一本の「とうもろこし」をほぐすところから作るというのが初めての体験で、綺麗にポップコーンができて気持ち良かったです😄
ちなみに、時間が経っても美味しくて、硬い部分も残ってなくて、想像以上に上手くできて驚きでした!
↓夕食はこんな感じ
夕食は、下準備をしてある食材を使ったセルフクッキングスタイルとなっています。
↓作り方の紙
作り方は5枚ほどの紙に細かく書かれていて、上から順に作っていくと、ちょうど全ての料理ができあがるように順番も考えられているとのこと。
↓土鍋
まず土鍋でご飯を炊くところからスタート
↓見た目も綺麗
出来上がったときには、ごちゃまぜになるものも、こんな感じで綺麗にセットされていて、見た目でも楽しませてくれるのは素敵😄
↓お肉系
後は、お鍋でお肉を焼いて、秘伝のタレを入れて煮込んだり、溶岩プレートでお肉を焼いたり。
お肉を焼くときは、温度をスキャンして、180度なってから焼いたり、家にないような高機能な料理器具を使いこなしながら料理していくあたりも、非日常感があり、楽しかったです😄
↓完成
なんだかんだ、1時間半から2時間くらい掛かりますが、料理は美味しいし、達成感もあって、楽しかったです😄
↓朝食はホットサンド
よくあるホットサンドね、と思いきや、キーマカレーに、ゆで卵をスライスしたのを入れ、さらにバターを入れて焼くという、今までに体験したことのないタイプのホットサンド!
↓完成
見た目は普通ですが、中はジューシーに仕上がっていて、香りも香ばしくて、これ、マジ美味しかったです!
「abrAsus house Fuji」の満足度は?
abrAsus house Fujiのレポートいかがだったでしょうか?
良かった点は?
サウナは期待通り!この宿の魅力的なコンテンツの1つとなっています。
あと、夕食作りが楽しかったのでも印象的でした。
貸別荘で、自分で作る夕食って、鍋やBBQというパターンがありがちですが、こちらは、色々な最新料理器具を使って、凝った料理を作るスタイルで、普段とは違った料理をしている感じが楽しかったです。
ちなみに、使った食器や料理器具は洗わずボックスに入れておくだけでOKというスタイルも👍
良くなかった点は?
綺麗な富士山が見えるという点が、予約サイトの写真で訴求されていますが、見えたのはほんのひとときで、あとは雲で見えなかったのは残念。
ただ、富士山が見えなくても、サウナ、料理体験、広いお庭、センスのよい雰囲気だけでも十分満足できました!
総評は?
コンセプト通り、旅館やホテルとも、キャンプやグランピングとも違ったステイが楽しめて、満足度高かったです。
絶対お薦めです!
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