野尻湖LAMP Earthboatに行ってきました

野尻湖LAMP Earthboatにペットを連れて行ってきた体験を元に、宿の魅力や評価をまとめてみました。

野尻湖LAMP Earthboatの基本情報

野尻湖LAMP Earthboat
[ペット同伴]
ペット同伴可


[宿泊経験]
2024年5月に2泊で行ってきました

野尻湖LAMP

野尻湖LAMP
今回は、長野県の「野尻湖LAMP」に行ってきました!

↓The Sauna野尻湖LAMP
野尻湖LAMPと言えば、本格フィンランド式アウトドアサウナが体験できる人気の宿!

↓Earthboatエリア野尻湖LAMP
野尻湖ランプには本館とは別に、トレーラーハウス型宿泊施設「Earthboat」があり、こちらはペット同伴での宿泊も可能となっています!

↓こちらが客室野尻湖LAMP
一見気づかないくらい改築されていますが、よく見ると確かにトレーラー。

↓入口側に回るとこんな感じ野尻湖LAMP
貸切エリア内のお庭は、ウッドチップが敷かれ、周囲は壁に囲まれ、プライベート感のある空間となっています。

↓セルフチェックイン野尻湖LAMP
チェックインはセルフ式になっていて、直接こちらに来て、スマホで手続きをすると、解除番号がスマホに表示されるという仕組み。

↓中に入るとこんな感じ野尻湖LAMP
客室内はオシャレに内装されてイイ感じ😄

ちなみに、ワンコグッズは何もないので必要なものは全て持参が必要です。

↓追加の布団野尻湖LAMP
ベッドは大きめのマットレスがひとつある形なので、寝具の追加が必要な場合は、小上がりの下の収納スペースから布団が出して、セルフでセットして使う形になります。

↓反対から見るとこんな感じ野尻湖LAMP
反対側には簡単なキッチンスペースがあり、右の扉の向こうは、トイレとシャワールームがある感じ。

↓扉の向こうはこんな感じ野尻湖LAMP
野尻湖LAMP
バスルームはシャワーのみとなっています。

ちなみに、湯船に浸かりたい場合は、車で10分程の所にある「アルペンブリックスパ」が夜22時までやっていてお薦めです。

↓お庭野尻湖LAMP
客室は狭いですが、キャンプチェアなどが備え付けてあるので、お庭に広げると、アウトドアリビングみたいな感じになって、イイ感じになります😄

↓リードフック野尻湖LAMP
テラスは完全にクローズではないですし、トレーラーの下も隙間があるので、リードしていないと、いなくなっちゃう可能性があるので要注意(一度、行方不明になって見つからず、マジで焦ったので本当ご注意ください)。

↓サウナ付き野尻湖LAMP
トレーラーハウスにはサウナが付いています。

↓サウナの中はこんな感じ野尻湖LAMP
サウナ内には、薪、着火剤、グローブ、トングなどが用意されているので、自分で火を起こすところから始まりますスタート。

ちなみに部屋には、サウナ用の水着とポンチョの用意もあります。

↓火付け野尻湖LAMP
スマホでサウナの利用方法にアクセスし、それを見ながらやったら簡単に準備ができました!(細い薪、太い薪の入れる向きや本数、灰受けを3cm程開けておくなど、的確な案内があるので安心です)

↓80℃近くへ野尻湖LAMP
ロウリュウをしながら、サウナの温度を上げていきます。

↓フレッシュヴィヒタ(有料オプション)野尻湖LAMP
サウナの本場、フィンランドでは「ヴィヒタ」と呼ばれる白樺の若い枝葉を束ねたもので全身に叩いて体をリラックスさせるらしいっす。

はじめてヴィヒタをやってみましたが、肌が引き締まる感じが実感でき、すごくスッキリする感じで良かったです。有料オプションになりますが、絶対お薦めです😄

↓水風呂へ野尻湖LAMP
サウナでセルフロウリュをして、充分熱せられたら、水風呂へ。地下水を汲み上げた水風呂は、ちょうど良い冷たさで爽快!

ちなみに、水温は年間通して10~12度らしいっす。

↓外気浴野尻湖LAMP
水風呂から外気浴

鳥の声と、水風呂に注がれる水の音を永遠と聴いていたくなるくらい、何もせずに、インフィニティチェアに寝そべっているのが最高に心地良かったです😄

THE SAUNAのプライベートサウナへ

野尻湖LAMP
2日目は、予約していた貸切サウナを楽しむ計画!

↓THE SAUNAの全体像野尻湖LAMP
「THE SAUNA」には、サウナ小屋が5つあり、そのうち2つは他のお客さんと共用。共用はちょっと気が引けたので貸切の3号棟コルメを予約してみました。

↓3号棟コルメへ野尻湖LAMP
Earthboatエリアの隣にあるサウナエリアは、サウナを楽しむための空間作りが素晴らしく、敷地内を歩いているだけでテンションが上がって来ます😄

↓こちらが3号棟 コルメ野尻湖LAMP
こちらを、3時間 完全貸切!

↓サウナの外観野尻湖LAMP
この木材のテイスト素敵過ぎ💕

↓中はこんな感じ野尻湖LAMP
火は既に付いた状態で、30分おきぐらいにスタッフの方が火の状態を見に来てくれるスタイルになっているので、気楽にサウナを楽しめます!

↓水風呂はこんな感じ野尻湖LAMP
こちらも地下水かけ流しの水風呂。

↓野尻湖にダイブも可(禁止時期あり)野尻湖LAMP
今の時期は、100メートルくらい先にある野尻湖にダイブするのもOKとのこと。

若者たちは、湖に向かって走り、湖に浸かっていました😄

↓野尻湖はこんな感じ野尻湖LAMP
湖に浸かる気持ちでランプに来たもの、それほど綺麗な感じでもなかったので、飛び込む勇気が出ず、貸切の水風呂で満足しまいました😅

↓リードフック?野尻湖LAMP
しばらくサウナを楽しんだ後、貸借りサウナ内にリードフックらしきものを発見!

↓ワンコ合流野尻湖LAMP
聞いたらワンコ同伴用とのことなので、客室でお留守番していたワンコも連れてきました😄

↓ワンコも一緒野尻湖LAMP
ワンコと一緒にリラックス~♪

↓サウナ後野尻湖LAMP
カフェで、ドリンクとおやつを注文。ランプのドリンクは本格的で超美味しいっす。絶対お薦めです!

↓ナイトサウナ野尻湖LAMP
夜もサウナやっています。結構、皆さん夜もサウナに入っている感じでした!

夕食は?

野尻湖LAMP
夕食はランプのレストランを予約。

↓1日目(アラカルト)野尻湖LAMP
1泊目は席だけ予約して、アラカルトで注文。料理はどれも本格的で美味しかったです!

↓サウナ飯「ラム麻婆ごはん」野尻湖LAMP
一番気に入ったのはやっぱコレでした😄

↓2日目(火鍋コース)野尻湖LAMP
2泊目は火鍋コースで予約。

↓火鍋はこんな感じ野尻湖LAMP
ラム肉と豚バラ肉、お野菜ときのこ。

↓LAMPのラム火鍋野尻湖LAMP
締めにラーメンもあって、美味かったです😄

↓朝食野尻湖LAMP
レストランにテラス席があったので、朝食をテラス席で食べられるか聞いたら、基本室内という感じでしたが、「ワンコと一緒が良くて」と話すと、良いですよとのこと。

↓朝食はこんな感じ野尻湖LAMP
朝食は、黒ごま豚汁とたまごかけごはん。黒ごま豚汁は、中華風なテイストでクセになる美味しさ!

周辺のお薦めスポットは?

ランバージャック
ランバージャック
ランバージャック
ランプから車で3分ほどの所にあるレストラン。景色の良いテラス席はペット同伴OK!

トロトロの「オムライス」は絶品です!(オムカレーもお薦めです)

苗名滝苑
苗名滝
苗名滝苑
苗名の滝の近くにある、くるくる回る流しそうめんが楽しめるお食事処。

流しておくと、そうめんが冷たくなって、美味しかったです!ワクワク感もあってお薦めです😄

燕温泉 黄金の湯
燕温泉 黄金の湯
燕温泉 黄金の湯
ランプから車で20-30分ほどのところにある雰囲気も、泉質も抜群の野天風呂。

温度もちょうどよく、湯の花が大量に舞う白濁の硫黄泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉(トリプル美人湯)。

駐車場から山を少し登ったところにあり、程よく行きづらいのも秘湯感があって◎

「野尻湖LAMP」の満足度は?

野尻湖LAMP
野尻湖LAMPのレポートいかがだったでしょうか?

良かった点は?
今まで体験したことがない本格的なサウナ体験ができて、最高でした!

サウナも、レストランも、宿泊エリアも全部、素敵な雰囲気👍

あと、野尻湖で観光もできるし、新潟の妙高の燕温泉や関温泉、赤倉温泉などが近いのも注目のポイントだと思います。

良くなかった点は?
追加の布団が薄いくらいかな。おかげで早起きできました😄

注意点は?
トレーラーハウスは狭く、ケージなどもないので、本当に躾けができていて、おとなしいワンちゃんじゃないと厳しいかなというのは注意点かと思います。

総評は?
来年も絶対リピートしたい、本当は教えたくないペットと泊まれる宿。サウナやアウトドア好きの方に、絶対お薦めです!


野尻湖LAMP Earthboat
写真:traveldog

長野県のペットと泊まれる宿
野尻湖LAMP Earthboat
長野県上水内郡信濃町野尻   🌏地図
ペットと同室宿泊が可能
⇒プランを見る

小型犬中型犬大型犬超大型犬
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トレーラーハウス型宿泊施設「Earthboat」のみペット同伴可。ペットの宿泊に必要な道具は全て要持参。

【著者プロフィール】
~ 犬連れ旅行はどこまで楽しくなるか? ~
東京在住。旅行が好きで、マチュピチュなどの秘境巡りや離島でのダイビングなど、毎年のように海外旅行に飛び出していたのですが、 ワンコを飼い始めてからはもっぱら国内旅行にシフト。 その後、ペット旅行の定番となっている観光地に何度か行くうちに、 「普通の犬連れ旅行じゃ物足りない!ワンコ連れでももっと気分の上がる旅がしたい!」と思うようになり、2013年から、愛犬を連れて日本再発見の旅の旅をスタート。 愛犬とこれまでに訪れた地域は36都道府県、ペットと一緒に泊まった宿は延べ150か所以上。

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